題名 | 風の舞・闇を拓く光の詩 |
封切年月日 | 2003年4月16日 |
製作 | 映画「風の舞」製作委員会、 東京シネ・ビデオ |
監督 | 宮崎信恵 |
撮影 | 上村四四六 |
音楽 | 十河陽一 |
詩の朗読 | 吉永小百合 |
ナレータ | 寺田農 |
上映時間 | 59分 |
ビデオ | VT:ピース・クリエイト |
詩人・塔和子さんのドキュメンタリー映画です。13才でハンセン病(らい病)を患い、社会から強制隔離され、病気が癒えても社会復帰を許されず、長い人生を過酷に生きる苦しみ、哀しみ、怒りを見つめています。かつて、映画では「砂の器」や「私を棄てた女」などでもハンセン病を描いていますが、悪法により人権を剥奪した政府の反省の無さに、愕然たる思いです。