吉永小百合「日活映画」記事

吉永小百合「日活映画」記事

日活事業部発行「日活映画」
通巻発行日記事
No.501960-05-01グラビア「電光石火の男」(小百合ちゃんの記事なし)
No.511960-06-01三色の真珠の夢/笹森礼子、南里磨美、吉永小百合
No.521960-07-01解説「霧笛が俺を呼んでいる」
No.531960-08-01解説「不敵に笑う男」
グラビア「不敵に笑う男」
グラビア「夜、風光る/吉永小百合」
少女の情景/吉永小百合
予告「疾風小僧」
No.541960-09-01ダイヤモンド・ラインがくりひろげる夢の球宴(右翼手・吉永小百合)
No.551960-10-01解説「すべてが狂ってる」
グラビア「すべてが狂ってる」
No.561960-11-01解説「ガラスの中の少女」
日活新人スタア作文集「若い女性の五つの真実・おしゃべり/吉永小百合」
只今準備中《週刊読売連載の、石坂洋次郎の評判小説「あいつと私」は和田浩治の主演予定作として映画化が決定した。》(注:後に石原裕次郎の主演で映画化された)
No.571960-12-01話のソノラマ・構造式が追い駈ける(吉永小百合)
グラビア「華麗!パール・ライン誕生!!」

通巻発行日記事
No.581961-01-01日活オールスタア新年御挨拶サイン集
グラビア「輝く'61年へのスタア・ライン/吉永小百合、他」
グラビア「大出世物語」
グラビア「天使が俺を追い駈ける」
No.591961-02-01解説「花と娘と白い道」
グラビア「New Diamond and Peal Lines」
只今準備中《第三の男赤木圭一郎が大いに張り切る新作の題名は「闘いつづける男」。これは明星連載の小説「挑戦者」の映画化で、笹森礼子の共演が予定されている。》(注:後に和田浩治の主演、吉永小百合ちゃんの共演で映画化された)
No.601961-03-01解説「ろくでなし稼業」
話のソノラマ・おっかない殺し屋(吉永小百合)
グラビア「ろくでなし稼業」
今月のシナリオから「ろくでなし稼業」
只今準備中《爆発的人気に湧くエースのジョーこと宍戸錠の主演第三作は、ろくでなしもの「用心棒稼業」と決定した。舛田利雄監督のメガホン、吉永小百合、葉山良二の共演が予定されている。》(注:吉永小百合ちゃんは出演しなかった)
No.611961-04-01解説「早射ち野郎」
解説「警察日記・ブタ箱は満員」
グラビア「早射ち野郎」
No.621961-05-01解説「有難や節・あゝ有難や有難や」
解説「青い芽の素顔」
グラビア「有難や節・あゝ有難や有難や」
グラビア「青い芽の素顔」
ダンプガイ二谷英明誕生!・パールラインの語るその魅力「頼もしさ/吉永小百合」
No.631961-06-01日活映画表紙・吉永小百合
夏のジュニアモード「夏のジュニアゆかた/吉永小百合」
解説「闇に流れる口笛」
解説「この若さある限り」
グラビア「闇に流れる口笛」
グラビア「この若さある限り」
今月のシナリオから「闇に流れる口笛」
No.641961-07-01日活スタアの夏の旅・「房総半島/吉永小百合」
解説「俺は死なないぜ」
グラビア「俺は死なないぜ」
スター紙上ジョッキー「ぼくの作文/浜田光曠改メ浜田光夫」
No.651961-08-01ポスター「ちんぴら愚連隊」→この映画は「狂った太陽」と改題されました(注:公開時「太陽は狂ってる」に改題された)
解説「闘いつゞける男」
特別物語「あいつと私」
グラビア「闘いつゞける男」
スター紙上ジョッキー「暮らしの手帖/吉永小百合」
スポーツ時評「巨人は優勝できるかしら?/吉永小百合」
No.661961-09-01グラビア「あいつと私」
インスタント青春スクール「十代の愛と真実/浜田光夫・吉永小百合」
解説「太陽は狂ってる」
グラビア「太陽は狂ってる」
グラビア「十代の微笑/吉永小百合」
日活スタアらくがき集・吉永小百合
No.671961-10-01グラビア「十代のすべて/浜田光夫、吉永小百合」
解説「草を刈る娘」
グラビア「草を刈る娘」
浅丘ルリ子へ21の質問《4.日活撮影所で、一番仲の良いお友達は誰でしょうか。 『吉永小百合ちゃんです。子供の頃から芸能界に入っていたし、女の姉妹がいっぱいいるし、ピアノと歌が大好きだし、で、すっかり仲良しになりました。』》
No.681961-11-01グラビア「草を刈る娘」
撮影所企画だより《「にあんちゃん」を凌ぐ感動の新作〜十一月番組の異色作として期待される「お母あ、海が知ってるよ」は、名匠斉藤武市監督のメガフォン、浜田光夫、吉永小百合の純愛コンビに、南田洋子が共演して撮影を開始した。》(注:「母ぁちゃん、海が知ってるよ」と改題され、浜田光夫と和泉雅子の主演で公開されたが、吉永小百合ちゃんは出演しなかった) 正月作品は空前の大作ぞろい〜吉永小百合、浜田光夫のコンビが共演する「さようならの季節」》
No.691961-12-01 ?

通巻発行日記事
No.701962-01-01グラビア「おめでとう1962年/吉永小百合、他」
ファン代表スタア訪問「小百合ちゃんとピアノを」
解説「さようならの季節」
グラビア「黒い傷あとのブルース」
グラビア「さようならの季節」
No.711962-02-01グラビア「上を向いて歩こう」
グラビア「キューポラのある街」
1962年をデザインする”夢のライン/アップ”《裕次郎の企画には、「あいつと私」につづく”石坂もの”としては、「若い女性」に連載中の「雨の中に消えて」が予定されています。(注:後に吉永小百合ちゃんと高橋英樹の主演で映画化された) 原作ものといえば、浜田/吉永コンビにも、「草を刈る娘」につづく石坂洋次郎もの、「寒い朝」があり、西河克己監督が「草」につづいてこの二人を手がけるのが「キューポラ」のあとの最大のお楽しみプレゼントになる予定です。》
ポスター「上を向いて歩こう」
No.721962-03-01日活映画表紙・吉永小百合、他
グラビア「日活純愛新路線」
「純愛映画は花ざかり!/吉永小百合、他」
シナリオ紹介「キューポラのある街」
解説「上を向いて歩こう」
グラビア「上を向いて歩こう」
グラビア「キューポラのある街」
No.731962-04-01グラビア「激流に生きる男」
解説「激流に生きる男」
解説「キューポラのある街」
グラビア「キューポラのある街」
「キューポラのある街」に賛辞の嵐!
撮影所企画だより《希望にあふれる日活グリーン・ラインには、石坂洋次郎原作「寒い朝」の映画化「赤い蕾と白い花」(吉永小百合、浜田光夫主演、西河克巳監督)が決定している。「草を刈る娘」をしのぐ出来ばえが期待される映画。》
No.741962-05-01日活映画表紙・吉永小百合
グラビア「激流に生きる男」
夢がいっぱい!日活純愛路線七つの鍵!/吉永小百合、他
グラビア「小百合ちゃんミラノへ!」
No.751962-06-01予告「燃える地平線」(注:公開時に「霧の夜の男」と改題された)
グラビア「パリの小百合ちゃん」
「小百合ちゃんのヨーロッパ日記/吉永小百合」
解説「赤い蕾と白い花」
グラビア「赤い蕾と白い花」
撮影所企画だより《高橋英樹、和泉雅子、浜田光夫、吉永小百合、松原智恵子、田代みどりという、若さに溢れたグリーラインが、総出演する楽しい映画が登場する。題名は「若くて、悪くて凄いこいつら」。柴田練三郎の原作は「週間明星」に連載中の評判作。鬼才中平康監督の鋭いタッチが期待されている。》(注:吉永小百合ちゃんは出演しなかった)
No.761962-07-01解説「霧の夜の男」
グラビア「霧の夜の男」
吉永小百合ちゃんへ21の質問
撮影所企画だより《人気上昇止まるところを知らないナイス・ガイ高橋英樹が、「霧の夜の男」につづいて吉永小百合と共演する次回作が「星の瞳をもつ男」と決定した。他に、吉永、浜田のコンビ作品として「人の知らない花」などもあるが、これは次号に紹介しよう。》(注:「人の知らない花」は映画化されなかった)
No.771962-08-01日活青春スタアが描く永遠の青春像《「若い人」 主人公江波恵子を演じる吉永小百合は、持ち前の感受性と、「キューポラのある街」などで得た人生体験を生かして、いつの時代にも微妙にゆれ動く少女期の心理を、みごとに表現してくれるでしょう。 一方「青い山脈」は、新子役にはフレッシュな新人を雑誌”明星”から募集することになった。》
解説「星の瞳をもつ男」
撮影所企画だより《九月の日活映画も、ズラリ期待作をならべている。 第二週は、吉永小百合、浜田光夫の純愛コンビが、「赤い蕾と白い花」につづいて贈る文芸篇「あすの花嫁」である。「二十四の瞳」で有名な壺井栄の原作は、やさしい暖かさでいっぱいのもの。吉永、浜田にはピッタリの雰囲気を持っている。》
グラビア「星の瞳をもつ男」
No.781962-09-01グラビア「若い人」
解説「あすの花嫁」
グラビア・秋の青春二大作にズラリそろった日活スタア
グラビア「あすの花嫁」
撮影所企画だより《石原裕次郎の間崎先生、吉永小百合の江波恵子、そして橋本先生は既報の芦川いづみに代って浅丘ルリ子という魅力トリオが共演する「若い人」は十月二週の封切が決定した。思春期の不安な感情を、裕次郎との初共演にはりきる吉永小百合が、いかに表現するか、彼女にとっては「キューポラのある街」以来の重要作品といえよう。》
グラビア「日活スタア”私の履歴書”/吉永小百合」
No.791962-10-01日活映画表紙・吉永小百合
グラビア「若い人」
インスタント青春スクール「若い人の秋のために/吉永小百合、他」
解説「若い人」
撮影所企画だより《秋の超大作「青い山脈」のキャストが決定した。雑誌明星の配役当てには、実に七万通を越す投書が殺到したが、結局、次のような豪華メンバーになった 金谷六助…高橋英樹、寺沢新子…吉永小百合、島崎雪子…芦川いづみ、沼田玉雄…二谷英明、笹井和子…和泉雅子、梅太郎…南田洋子  誰が見ても、実に素晴らしい顔ぶれである。高橋、吉永による主題歌のデュエット、二谷、芦川の教師役にかけられる興味、和泉の適役ぶりなど、新旧大スタアがズラリ勢揃いする魅力は、石坂洋次郎文学の明るい楽しさを100パーセント発揮してくれるだろう。(注:主題歌は、神戸一郎と青山和子になった。) 「上を向いて歩こう」につづいて、再び人気者坂本九が日活映画に出演する。高橋英樹、吉永小百合、浜田光夫の若手三大スタアと共演する「ひとりぼっちの二人」。》
グラビア「日活スタア"私の履歴書"/浜田光夫」
No.801962-11-01'63年へ若さと夢の大パレード!《高橋英樹の金谷六助、吉永小百合の寺沢新子、といえば、日活ファンなら、もうすぐわかる、話題作「青い山脈」です。戦後最高といわれる愛読者を獲得し、過去二回の映画化でも、若人の熱狂的喝采を浴びた石坂洋次郎原作ですが日活の魅力青春スタアによる映画化、といえば、興味も又ひとしお。雑誌”明星”が募集した「配役当て懸賞」には、実に十万通近い投書が殺到して、係りをびっくりさせました。 合唱といえば、もう一つ、飛び切りステキな企画があります。吉永小百合ちゃんと、橋幸夫さんの夢の合唱、「いつでも夢を」が映画になるのです。これには、もちろん小百合ちゃんと名コンビの浜田光夫さんも一枚加わって、フレッシュそのものの青春像を見せてくれます。》
解説「ひとりぼっちの二人だが」
グラビア「ひとりぼっちの二人だが」
No.81 ?(注:前号に休刊告知があり、この号は発行されなかったと思われる。)

通巻発行日記事
No.821963-01-01日活映画表紙・吉永小百合、高橋英樹
グラビア「躍動する1963年!/吉永小百合、他」
グラビア「青い山脈」
解説「青い山脈」
解説「いつでも夢を」
ワン・ショット《吉永小百合ちゃんが、カーブームのシンガリ? をうけたまわってトヨペット・クラウンの新車を買った。ただし二十一カ月の月賦、色は黒と、いかにも小百合ちゃんらしい、つつましいもの。いぜんとして学校へは電車で。車は仕事関係だけ。親類の小父様が、超安全運転? をして下さっている。》
撮影所企画だより《吉永・浜田の純愛コンビで製作される”泥だらけの純情”は小説新潮に掲載されると同時に大センセーションを巻き起こした、藤原審爾の問題小説完全の映画化。〜吉永小百合ちゃん、浜田光夫君も純愛映画の決定版にするんだと連日はりきっている。 小百合ちゃんはもう一本高橋英樹、浅丘ルリ子と組んでの”雨の中に消えて”と取り組んでいる。 その他の企画 ”交換日記”(浜田・吉永)》(注:「交換日記」は和泉雅子と山内賢の主演で映画化された)

グラビア「いつでも夢を」
No.831963-02-01グラビア「泥だらけの純情」
爆発する純愛路線・数々の受賞に輝く吉永小百合
日活スタア正月レジャー特集/吉永小百合、他
解説「泥だらけの純情」
日活オール・スター名鑑/吉永小百合、他
撮影所企画だより《人気絶頂の吉永小百合、 高橋英樹の人気コンビの次回作には、石坂洋次郎の原作でおなじみの、”雨の中に消えて”と決定。》
(No.82となっているが、No.83の間違い)
No.841963-03-01グラビア「雨の中に消えて」
解説「雨の中に消えて」
かちんこ「憧がれの雪国へ/吉永小百合」
撮影所企画だより《吉永主演「伊豆の踊子」 川端康成の名作「伊豆の踊子」が今年のシンデレラ・小百合ちゃん主演で五月に封切りされます。正月以来「泥だらけの純情」「雨の中に消えて」「アカシアの雨がやむとき」と休むヒマもない小百合ちゃんですが、それはあの若さとファイトでカバー、この作品はいままでに田中絹代(昭和八年)美空ひばり(昭和二十九年)鰐淵晴子(昭和三十五年)で映画化されているだけに大変な意気込みをみせています。共演には「雨の中に消えて」につづいて高橋英樹が決定しています。》(注:「アカシアの雨がやむとき」は、浅丘ルリ子と高橋英樹の主演で映画化された)
グラビア・「キューポラのある街」受賞記念パーテー
No.851963-04-01グラビア・小百合ちゃんの春のモード
スターさんと旅ある記/広瀬優
解説「俺の背中に陽が当る」
グラビア「俺の背中に陽が当る」
撮影所企画だより《「いつでも夢を」で息のあったコンビぶりを見せた吉永・橋の次回吹込みは「若い東京の屋根の下」と決定。映画化も決定しました。 評判のベストセラー小説「交換日記」が吉永・浜田の純愛コンビで映画化が決定致しました。》(注:「交換日記」は、和泉雅子と山内賢の主演で映画化された)
No.861963-05-01日活映画表紙・吉永小百合
解説「伊豆の踊子」
グラビア「伊豆の踊子」
No.871963-06-01グラビア「伊豆の踊子」
グラピア・こんにちわ!/川端康成、吉永小百合
解説「交換日記」
No.881963-07-01グラビア・同窓/吉永小百合、和泉雅子
解説「若い東京の屋根の下」
グラビア「若い東京の屋根の下」
カチンコ「パリの旅情/吉永小百合」
撮影所企画だより《「若い東京の屋根の下」につづく、吉永・浜田の純愛コンビの次回作は「小麦色の仲間たち」と決定しました。働く若者たちの目からみた社会観を鋭くえぐる話題の大作です。》(注:映画化されなかった)
No.891963-08-01グラビア・純愛の風/吉永小百合・浜田光夫
ワァー! 素敵 小百合ちゃんだ!(ファン訪問・吉永小百合)
日活スターが語る夏の”バカンス”読本/吉永小百合、他
解説「美しい暦」
スタアと私の交換日記「初夏の陽ざしに想う/吉永小百合」
私の傑作/吉永小百合
No.901963-09-01日活映画表紙・吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹
解説「波浮の港」
撮影所企画だより《吉永小百合・浜田光夫の純愛コンビは、御神火燃える大島を舞台にくりひろげた「波浮の港」につづいては、樋口一葉不朽の名作、「たけくらべ」と決定致しました。》(注:映画化されなかった)
グラビア・行ってまいります!(純愛コンビハワイへ行く)/吉永小百合、浜田光夫
No.911963-10-01グラビア「波浮の港」
スタアと私の交換日記「秋の空を仰いだ時/吉永小百合」
撮影所企画だより《吉永小百合・浜田光夫、の名コンビが、息の合った芦川いづみを加え、病床にふす妹にたいし温かい心でしかも富士の白雪にも似た美しい姉妹愛、友人愛を、逗子の海を背景にくりひろげ文豪太宰治の原作「葉桜と魔笛」のうちに描かれた若き女性がたどる人生の哀歓を悲しいうちにも明るく描く期待作です。》
No.921963-11-01カレンダー・吉永小百合
'64年〜夢のラインアップ《日活初の若手オールスターで、若い世代の群像を生々しく浮彫し自由奔放に新しい青春の恋とセックスの問題を明るく描く「光る海」は朝日新聞に連載中の、石坂洋次郎原作の映画化です。》
解説「真白き富士の嶺」
グラビア「真白き富士の嶺」
スタアと私の交換日記「ロケとセットの間/吉永小百合」
No.93 ?(注:前号に休刊告知があり、この号は発行されなかったと思われる。)

通巻発行日記事
No.941964-01-01日活映画表紙・吉永小百合、浜田光夫
謹賀新年・サイン集
グラビア「光る海」
'64年の日活は”昇竜ムード”がいっぱい!《吉永小百合も、「光る海」で一足早く二十三才の作家の卵を演じた後、「こんにちは20才」に主演、いよいよ大人の仲間入りをした感じです。 今年は、いよいよ懸案の「たけくらべ」も、映画化の運びになりますが、これは「伊豆の踊子」以上の美しい文芸巨編として、その完成が待たれているものです。その他にも浅丘ルリ子、和泉雅子と共演する「若草物語」という夢の企画もあり、小百合ちゃんの六四年には最高の期待が集まっています。》(注:「たけくらべ」は映画化されなかった)
解説「光る海」
解説「こんにちは20才」
グラビア・明けましておめでとうございます/吉永小百合、他
十代から二十代への青春読本「光る海」「こんにちは20才」
インスタント青春スクール「愛/吉永小百合」
撮影所企画だより《大評判の「光る海」につづいての吉永・浜田の次回作は、石坂洋次郎原作の「風と樹と空と」に決定致しました。》
グラビア「こんにちわ、20才」
(No.93・1963-12-01発行となっているが、左記の通りが正しいと思われる)
No.951964-02-01グラビア・'64年に前進する/吉永小百合
日活ムードで明けた'64年《吉永、浜田コンビを中心とする青春ものも、二人が共演する「浅草の灯・踊子物語」や、石坂洋次郎原作の「風と樹と空と」、吉永、浅丘、和泉のドリームトリオが共演する「若草物語」等、素晴らしい作品ぞろいです。》
スタアと私の交換日記「年のはじめの日に/吉永小百合」
スキーからスケートへ/吉永小百合
撮影所企画だより《純愛コンビ解消? とファンを心配、ガッカリさせた吉永小百合、浜田光夫コンビが、浜本浩原作の名作、「踊子物語」で共演。 それと、昨年度ディスク大賞を受賞したといえばおわかりの「こんにちわ、赤ちゃん」のヒット、メロディーをテーマにし、吉永ほかの青春スターが描く明朗青春劇はどうでしょう。》
No.961964-03-01日活映画表紙・吉永小百合
グラビア「浅草の灯・踊子物語」
解説「浅草の灯・踊子物語」
グラビア「こんにちは赤ちゃん」
撮影所企画だより《旦って映画化された大仏次郎の「帰郷」が今度は日活カラーにふさわしく作中の父娘に焦点を合わせて…… 娘に吉永小百合、父は森雅之、清純な魅力と重厚な演技が前作「光る海」の顔合せ以上に素晴らしい作品になりそう。》
No.971964-04-01小百合ちゃんの誕生パーティー
No.981964-05-015月のカレンダー・吉永小百合
あこがれの撮影所で裕ちゃん小百合ちゃんに逢った!
解説「潮騒」
グラビア「潮騒」
スタアと私の交換日記「遠い潮騒に寄せて/吉永小百合」
No.991964-07-01日活映画表紙・吉永小百合
グラビア「愛と死をみつめて」
グラビア「風と樹と空と」
解説「風と樹と空と」
撮影所企画だより《愛するとの美しさ、悲しさが、大仏次郎原作、西河克己監督のメガホンで、ヒロイン伴子に吉永小百合を配し、再婚した母と、義父との平和な生活に、突如としてシンガポールから帰郷して来た実の父とをめぐる感動のドラマ。》
No.1001964-08-15グラビア「帰郷」
解説「帰郷」
解説「愛と死をみつめて」
No.1011964-09-20解説「愛と死をみつめて」
グラビア「愛と死を見つめて」
撮影所企画だより《「愛と死をみつめて」につづいて、吉永小百合の次回作は、田中澄子、小山崎公朗脚本NHK・TV連続ドラマ「うず潮」に決定しました。》
No.1021964-10-25日活映画表紙・吉永小百合
グラビア「うず潮」
解説「うず潮」
撮影所企画だより《ファン待望、夢の顔合わせがいよいよ実現となります。「若草物語」みなさんが待ちに待った映画です。》
No.1031964-11-20日活映画表紙・吉永小百合、浜田光夫
おめでとう! 1965/吉永小百合、他
グラビア「若草物語」
解説「若草物語」
グラビア・輝ける1965年へスタート!/吉永小百合、他
撮影所企画だより《日活の四大女優がみごとに顔を合わせた女性映画の大作「若草物語」で、りっぱな演技をみせて、ますます成長をつづける吉永小百合は、こんどは、青春大作の「別れの曲」にとりくむことになりました。これは、躍動する若人の群像を、みずみずしい感覚で描いていく、石坂洋次郎先生の原作の映画化です。》

通巻発行日記事
No.1041965-02-01グラビア・すべった! すべった!/吉永小百合、他
スタアの随筆「ブルー・リボン賞/吉永小百合」
撮影所企画だより《日活の女優がみごとに顔を合わせた女性映画の大作「若草物語」で、りっぱな演技をみせて、ますます成長をつづける吉永小百合は、こんどは、青春大作の「悲しき別れの歌」にとりくむことになりました。》
ポスター「悲しき別れの歌」
No.1051965-03-05小百合ちゃん3月のカレンダー
グラビア「悲しき別れの歌」
解説「悲しき別れの歌」
撮影所企画だより《「続キューポラのある街・未成年」が吉永・浜田の純愛コンビで映画化されます。》
No.1061965-04-01日活映画表紙・吉永小百合
グラビア「未成年、続・キューポラのある街」
解説「未成年、続・キューポラのある街」
ファンから”未成年”によせて
No.1071965-06-01グラビア・お堀と小百合ちゃん
グラビア「青春のお通り」
解説「青春のお通り」
No.1081965-08-01日活映画表紙・石原裕次郎、吉永小百合
グラビア「明日は咲こう花咲こう」
解説「明日は咲こう花咲こう」
宣伝部ロケこぼればなし「明日は咲こう花咲こう」
No.1091965-09-01グラビア・夏の想い出/吉永小百合、他
No.1101965-10-15グラビア「父と娘の歌」
解説「父と娘の歌」
グラビア・たのしかつたワ ヨーロッパ旅行/吉永小百合

通巻発行日記事
No.1111966-01-15日活映画表紙・吉永小百合、他
グラビア「四つの恋の物語」
解説「四つの恋の物語」
グラビア・あけましておめでとう/吉永小百合、他
No.1121966-02-15日活映画表紙・吉永小百合、和泉雅子、十朱幸代、広瀬みさ
グラビア「大空に乾杯」
解説「大空に乾杯」
本番一秒前《成人式もすんで、おとなの仲間入りをした小百合ちゃんの記念すべき第一作は「大空に乾杯」。この日、小百合ちゃんは「やっとおとなになれました」とばかり、十朱さんの前でウイスキーを一本ペロリと飲んでしまった。そして「おとなっていい感じ。」とはいってもこれは映画のなかでの話し。ご安心下さい。》
No.1131966-03-15グラビア「青春のお通り・愛して泣いて突っ走れ」
解説「青春のお通り・愛して泣いて突っ走れ」
小百合ちゃんの夢はオランダへ
本番一秒前《リサイタル、「青春のお通り・愛して泣いて突っ走れ」、オランダロケーションの「赤い舗道の街」とぎっしりのスケジュールは吉永小百合さん”寝るのも忘れて”とはこのことです。といささかバテ気味。》(注:「赤い舗道の街」は、公開時「風車のある街」に改題)
No.1141966-04-15日活映画表紙・吉永小百合、浜田光夫
グラビア「青春のお通り・愛して泣いて突っ走れ」
解説「青春のお通り・愛して泣いて突っ走れ」
本番一秒前「愛して泣いて突っ走れ」
No.1151966-06-15日活映画表紙・吉永小百合、浜田光夫
グラビア「風車のある街」
解説・物語「風車のある街」
本番一秒前「風車のある街」
No.1161966-07-15グラビア「私、違がっているかしら」
解説・物語「私、違がっているかしら」
本番一秒前「私、違がっているかしら」
No.1171966-08-15日活映画表紙・吉永小百合
広告・ほくさんバスオール

(注:発行日が1966-07-15となっているが、8月の間違い)
No.1181966-09-15グラビア「愛と死の記録」
解説「愛と死の記録」
物語「愛と死の記録」
No.1191966-10-15日活映画表紙・吉永小百合、渡哲也
広告・吉永小百合ショー
グラビア「白鳥」
解説・物語「白鳥」
No.1201966-11-15日活映画表紙・吉永小百合、和泉雅子、松原智恵子
1967カレンダー/吉永小百合、渡哲也
グラビア・春の日に麗しく/吉永小百合、他
グラビア「青春の海」
物語「青春の海」

通巻発行日記事
No.1211967-02-151967-2, 3 カレンダー/吉永小百合
グラビア「恋のハイウェイ」
解説・物語「恋のハイウェイ」
本番一秒前《浜田光夫の再起第一作は今のところ題未定だが、吉永小百合共演で”石坂もの”ということだけは内定している。》
No.1221967-03-221967-3, 4 カレンダー/吉永小百合
本番一秒前《浜田光夫スクリーンにカムバック!! ゴールデンウィーク作品「君が青春のとき」に決定。斉藤武市監督、吉永と十ケ月ぶりのコンビ。吉永と浜田は大学のクラスメート。原宿族を素材にドキュメンタリー番組を制作するという友人が、おとりのリポーターとして吉永を使う。吉永は原宿族の享楽のウズにまきこまれ、取材していくうちに不良少年にひかれるが、結局は文学志望の学生浜田との愛に目覚め新しい生き方を見い出していく。スクリーンの浜田クンに御期待下さい。》(注:浜田光夫の役は、米倉斉加年となり、結局出演しなかった)
No.1231967-04-25グラビア「君が青春のとき」
物語「君が青春のとき」
『吉永小百合ファンクラブ』入会案内
本番一秒前「君が青春のとき」
No.1241967-06-23日活映画表紙・吉永小百合
夏は小百合ちゃんとともに!
《次回作「三つの手記」・花ひらく季節(原作・石坂洋次郎/監督・西河克巳)のクランク・インも間近い小百合ちゃんにとって楽しいひとときでした。》(注:「花ひらく季節」は「花と果実」と改題され、和泉雅子と杉良太郎の主演で映画化された)
カムバック近し! 浜田君の最新情報《"この道は長いけど、歩きながら行こう……" これは先日の”スター千一夜”のとき、小百合ちゃんと合唱した「勇気あるもの」。いま浜田君がいつも口ずさんでいるのはこの歌です。
吉永小百合ファンクラブ 快調に発足 −あなたも参加しませんか−
No.1251967-08-011967-8, 9 カレンダー/吉永小百合
スターらくがきコーナー「車」/吉永小百合
日活スター名鑑
吉永小百合ファンクラブ 快調に発足 −あなたも参加しませんか−
No.1261967-09-16グラビア「斜陽のおもかげ」
物語「斜陽のおもかげ」
浜田光夫元気にカムバック
No.1271967-10-25グラビア「君は恋人」
物語「君は恋人」
アジア映画祭が東京で開催
No.1281967-12-20日活映画表紙・吉永小百合、浜田光夫
賀春・サイン集
あけましてオメデトウ/吉永小百合、他 《「花の恋人たち」は、吉永、浜田の名コンビの復活に、和泉、山本、十朱の女優陣に、山内、川口、舟木の男優人がずらりと並んだ豪華なキャストです。》
スター年賀状/吉永小百合、他
物語「花の恋人たち」
浜田カムバック 《その第一作「君は恋人」に主演。吉永・松原・舟木・裕次郎らが大挙お祝いの為友情出演した。》

通巻発行日記事
No.1291968-02-05(小百合ちゃんの記事なし)
No.1301968-03-25グラビア「青春の風」
物語「青春の風」
No.1311968-04-25(小百合ちゃんの記事なし)
No.1321968-05-25ファン・コーナー スター訪問記/渡哲也
広告「オール日活女子新人タレント募集」
No.1331968-08-13日活映画表紙・吉永小百合、渡哲也
グラビア「だれの椅子?」
物語・解説「だれの椅子?」
「だれの椅子?」岡崎ロケ訪問記
No.1341968-09-13日活映画表紙・吉永小百合、浜田光夫
グラビア「あゝひめゆりの塔」
解説・物語「あゝひめゆりの塔」
日活青春スター総出演・”あゝひめゆりの塔”ロケ便り
ロケスナップ特集「あゝひめゆりの塔」
ファン・コーナー・スター訪問記
日活映画の楽しさ、おもしろさ
No.1351968-10-251968-11,12,1969-01 カレンダー/吉永小百合
にっかつファンコーナー《吉永小百合は浜田光夫、川口恒、和田浩治共演による斉藤武市監督の「結婚志願」。吉永小百合はスタ千のタイトルバック取材より帰国後、すぐ正月映画作品に入ります。》(一部のキャストを変更し、「花ひらく娘たち」と改題された)
(注:通巻134号となっているが、135号の間違い)
No.1361968-12-24日活映画表紙・吉永小百合、和泉雅子、松原智恵子
あけましておめでとうございます(スターの年賀状)
グラビア「花ひらく娘たち」
物語「花ひらく娘たち」
春の日に麗しく・1969年の新春を祝う日活スターの勢ぞろい
日活ファンのみなさま あけましておめでとうございます/吉永小百合、他
トリ年は私たちのもの/吉永小百合、他
素敵なヨーロッパの旅・「スタ千」のタイトルバック撮影ヨーロッパ取材旅行

通巻発行日記事
No.137
 以降
 注:「日活映画」は、No.136で終巻となったと思われる。
日活は、1969年3月に業績不振で撮影所と国際会館を売却(撮影所は8年後に約1/3の敷地を買い戻す)。同年に吉永小百合さんは、日活と年間2本の本数契約を結び、他社への出演を可能にする。1970年4月には本社ビルを売却し、大映とダイニチ映配を設立。
1971年7月にダイニチ映配を離脱し、映画製作を中断、吉永小百合さんを含むスターおよび主なスタッフは、フリーとなった。

No.99以降は、編集方針が変わり、グラビア頁中心になった。

このページのNo.96、No.98、No.100〜101、No.104、No.106、No.110〜111、No.114〜117、No.119〜121、No.123、No.127、No.130は、乗船多恵子さんのご協力によります。No.50〜52、No.67、No.73、No.77〜78、No.80、No.84、No.86〜87、No.112〜113、No.118、No.122、No.125、No.129、No.131〜132、No.135は、NOBOさんに情報を頂きました。No.133〜134は、束野春雄さんに情報を頂きました。ありがとうございました。
また、ご覧のように"No.69"・"No.81"・"No.93"の欠号がありますので、お持ちの方は、お知らせください。


(c) J. Shinshi

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