吉永小百合・映画ベスト20

独断によるベスト20。 但し、順位は付けない (作品を比較する基準によって評価が変わるので)。




中国映画ベスト12

唐突ですが、注目して欲しくて、20世紀の中国語映画のベストを選んだ。 上記と同様に順位は付けない。



吉永小百合・テレビドラマベスト10

独断によるベストテン。 順位は付けずに、放送順に並べる。


吉永小百合・流行歌ベスト10

 「日本のうた・史上最大のベストテン辞典」蕪木和夫/著、1998年2月20日・風塵社/発行 に、女性歌手別ベストテン・吉永小百合ベストテンがある。 下記のリストとなっている。

  1. 寒い朝 ('62)
  2. 勇気あるもの ('66)
  3. 風と樹と空と ('64)
  4. 恋の歓び ('67)
  5. 奈良の春日野 ('65)
  6. この夕空の下に ('64)
  7. 愛の世界 ('67)
  8. 光る海 ('64)
  9. キューポラのある街 ('65)
  10. 恋人たち ('67)

 『いつでも夢を』 が入ってないが、この曲は年代別ベストテン・1962(昭和37)年ベストテンの 1位 となっている。 因みに 2位 が 「寒い朝」 なので、ベスト1より上と云うことだろう。
また、1960年代ベストテンの 2位 にもなっていて( 1位 は 「上を向いて歩こう」 )、オールタイムベストテン・日本の歌ベストテンの 4位 にもランクされている( 1位「青い山脈」、2位「上を向いて歩こう」、3位「リンゴの唄」)。



吉永小百合・歌謡曲マイベスト10+1

独断によるベストテン。 順位は付けずに、発表順に並べる。

「いつでも夢を」、「寒い朝」などは、カバー曲として多くのレコード、CDがある。
中でもお薦めは、CD『秋桜〜鮫島有美子/私の青春のうたII』(COCO-80759)。珠玉の歌謡曲集で、ソプラノの歌唱法が吉永さんの可憐な歌声と異なって、新たな感動を与える。



吉田正自撰77曲

(ビクター VICL041013〜6、発売:1998-04-23)

CD「吉田正自撰77曲」より 吉永小百合さんがメインアーチストの曲全てリストアップ。


吉田正大全集〜1948-1997

(ビクター VICL-60100、発売:1997-09-03)

CD「吉田正大全集」より 吉永小百合さんがメインアーチストの曲全てリストアップ。


吉田正 メモリアル・コレクション

(ビクター VICA-60000、発売:2004-05-21)

吉田正 音楽記念館オープン記念 特別企画商品「吉田正作品集」より 吉永小百合さんの曲をリストアップ。


日本の歌ベスト12

ついでに、日本の歌ベスト12を選んだ。 上記と同様に順位は付けない。

「荒城の月」と「故郷」は、8トラック・カートリッジテープ「吉永小百合/抒情歌集」に吉永小百合さんの歌が収録されています。「赤とんぼ」は、LPレコード「なつかしの童謡集」、およびCD-DA「吉永小百合全集」に吉永小百合さんの歌が収録されています。

「影を慕いて」は、日本歌謡界の名曲であり、ロングセラーとして親しまれています。また、「月光仮面は誰でしょう」も、テレビドラマのヒーローとしてロングセラーとなっていますね。

「惜別の歌」は、島崎藤村の詩集「若菜集」に収録されている「高樓」の一節を、一部の言葉を替えて歌われています。
昭和20年、学徒動員で習志野に配属されることになった中央大学学生が、恋人との別れに際し、深い悲しみに打ちひしがれて、この「高楼」を口ずさんだと云う伝説があります。後に中央大学では、卒業式などで「蛍の光」に代わり、別れの時に歌う習わしとなっているそうです。吉永小百合さん主演の「さようならの季節」の挿入歌で、吉永さんが歌っていますが、歌手デビュー前のためレコード化されませんでした。


「高樓」より
とほきわかれに たえかねて
このたかどのに のぼるかな
かなしむなかれ わがあね(友)よ
たびのころもを とゝのへよ

わかれといへば むかしより
このひとのよの つねなるを
ながるゝみづを ながむれば
ゆめはづかしき なみだかな

きみがさやけき めのいろも
きみくれなゐの くちびるも
きみがみどりの くろかみも
またいつかみん このわかれ

きみのゆくべき やまかはは
おつるなみだに みえわかず
それのしぐれの ふゆのひに
きみにおくらん はなもがな

「青い山脈」は、映画「青い山脈」が高橋英樹さん主演で企画され、寺沢新子役を公募していましたが、吉永小百合さんに決定、主演となりました。そして、主題歌を吉永小百合と高橋英樹のデュエットとして企画されたのですが、最終的に金谷六助役を浜田光夫が演ずることになり、助演となった高橋英樹さんとのデュエットが解消されてしまいました。

「上を向いて歩こう」は、映画化されて吉永小百合さんも出演しましたが、坂本九さんとの歌の共演はありませんでした。

「いつでも夢を」は、「青い山脈」「上を向いて歩こう」と共に永遠の名曲として後世に歌い継がれて行くでしょう。「勇気あるもの」も、私にとっては思い出深い名曲です。

歌謡界の女王・美空ひばりに敬意を表し、「川の流れのように」をリストアップしておきます。


禁じられた名曲ベスト3

1960年代後半、フォークソングとして歌われ発表されたが、放送禁止となり、密かに歌い継がれた名曲。
歌詞に差別用語があるとか、政治的に問題があるという理由らしいが、その根拠も明白に示されないままである。

「竹田の子守唄」は、京都市伏見の竹田地方の民謡です。歌詞の「在所」が部落の意味であることから、放送を自粛という形で禁止されたようです。しかし、はっきりとした放送禁止の通達はありません。表現の自由を声高に主張しているにも関わらず、逃げているのは卑怯ではないでしょうか? 上記の「惜別の歌」は、著作権が消滅していますので歌詞を書きましたが、この「竹田の子守唄」の著作権は、ないと思いますので書きます。もし、権利がありましたらお知らせ下さい。削除します。


「竹田の子守唄」
守りもいやがる 盆から先にゃ
雪もちらつくし 子も泣くし

この子よう泣く 守りをばいじる
守りも一日 やせるやら

早も行きたや この在所こえて
むこうに見えるは 親のうち

「イムジン河」は、ザ・フォーク・クルセダーズのレコードが直前に発売中止となり、同時に放送禁止となりました。最近、34年目にやっと発売され、グループも再結成もされました。未だに放送禁止の本当の理由は不明です。

「手紙」は、遺書をもとに岡林信康さんが作った曲で、実話です。歌詞中に『部落に生まれたそのことの どこが悪い なにが違う』とあるのが放送禁止の理由らしいです。この歌詞のどこが悪いのでしょうね。


近代日本文学10選+2

私的な日本近代の十大文学。一作家一作品として選んだ(夏目漱石は、嫌いなので入選しない)。プラス2は、小説ではなく自伝の「蝦蟇の油」とルポルタージュの「ヒロシマ・ノート」。何れも、何度読んでも読み応えある作品である。
吉永小百合さんが出演した原作は、「細雪」、「若い人」、「樅ノ木は残った」、「戦争と人間」、「ヒロシマ・ノート(『愛と死の記録』)」がある。「或る女」、「雪国」にも映画化され、出演して欲しかった。


(c)J. Shinshi

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